2019年4月24日(水)、(公財)日本デザイン振興会より渡部明子氏をお招きし、2019年度グッドデザイン賞 「個別相談会・応募説明会」を開催しました。
当日は個別相談会に8社8名、応募説明会に10社12名の方が参加されました。
個別相談会では、応募対象についてのアピールポイントや応募カテゴリーなど具体的な相談にお応えしました。
応募説明会では、グッドデザイン賞受賞までのスケジュール、審査会の様子をはじめ、昨年の受賞事例や受賞企業のメリットなどを中心に紹介して頂きました。
また、2017年度に大分県内の産学官連携により開発した高齢者用椅子の応募から受賞までの体験談を報告しました。
参加企業からは、「グッドデザイン賞がデザインそのものだけではなく、その背景まで審査対象になるということなので意味深いなと感じた」「製品開発の目標ができモチベーションアップにつながった」等様々な感想がありました。
説明会終了後も、多くの企業から応募に関する質問があり、県内企業のグッドデザイン賞に対する関心の高さと応募への意欲が感じられました。
大分県からのグッドデザイン賞受賞に向けて今後も積極的な支援を行っていきたいと考えております。(製品開発支援担当 兵頭敬一郎)