昨年度に引き続き、化学実験・分析の基礎セミナーを令和元年11月19日に開催しました。
今回はガラス器具の正しい使い方、電子天びんの取り扱い基礎、試薬の安全管理について、それぞれの専門家をお招きし、基礎から応用まで、豊富な実例を紹介いただき、実務に役立つ内容でした。
参加者アンケートでは、「普段疑問に感じていたことが解決できた」「ガラス器具に製造年を印字する方法は社内管理に役立つ」「電子天びんの使用方法を見直す必要があることがわかった」「試薬についてカギの記録が必要になったことわかった」「事故例から試薬取り扱いの注意点がわかった」などの感想が寄せられました。
今後も、化学実験・分析に関するセミナーを開催予定です。どうぞご参加ください。
(工業化学担当 谷口秀樹)