「令和2年度グッドデザイン賞 個別相談会」を令和2年4月17日(金)に当センターにて開催しました。
例年、(公財)日本デザイン振興会より講師をお招きして実施している本研修ですが、本年度は新型コロナウィルスの感染防止対策として、セミナー形式の制度説明会は中止となり、日本デザイン振興会と当センターをリモート接続して行う、ビデオ通話での個別相談会のみを実施し、大分県内の2社3名が参加されました。
個別相談会では、応募対象についてのアピールポイントや応募カテゴリーなどの具体的な相談や、近年の受賞傾向、審査の公平性に至るまで、参加者からの幅広い相談にお応えしました。
初めてのリモート接続によるビデオ通話での実施となり、十分な相談対応が達成されるか心配されましたが、参加企業からは、「事務局と直接の相談ができ、回答も分かりやすく、疑問が解消された。」「応募の方向性が決まり、モチベーションが上がりました。」等、良い評価をいただき、参加者のご要望に応えることができました。
大分県内企業の良質な製品開発と、開発製品のグッドデザイン賞受賞に向けて、更なる積極的な支援を行っていきたいと考えております。(製品開発支援担当 佐藤寿喜)