1月20日(水)に「第3回食品加工技術高度化研修会」を開催しました。

平成25年8月に、大分県食品産業企業会が当センター内に開設した、「おおいた食品オープンラボ」を利用した商品開発をテーマとした研修会で、県内の食品産業企業等10名が参加しました。(定員を超える申し込みをいただきました。ありがとうございました。)

まず、おおいた食品オープンラボの概要について企業会 企画委員 弘蔵守夫氏(フーズテクニカルサービス代表)が説明をしました。

その後、実習として減圧処理を利用した果実加工を行いました。参加者からは「実物を見てみたい装置があったので稼働させているところを見られてよかった」、「濃縮する温度によって仕上がり具合が違うことがわかった」などの感想が寄せられました。