技術開発の生産性を向上させるLabVIEWソフトウェア体験セミナーを6月8日(木)に開催致しました。
LabVIEWはこの問題を解決するためのツールで、PCと信号入出力デバイス、あるいは既存の計測器を統合することで、計測制御装置を作ることを可能にするソフトウェアです。
今回の研修では、講師に日本ナショナルインスツルメンツ株式会社桑島隆次氏をお迎えして、実際にPCを操作してのLabVIEWによる開発体験を実施しました。まずLabVIEWの機能紹介の後、参加1社につき1台のLabVIEWとPCMCIAのDAQCardを用いて実際にプログラミングを行いました。初心者の方でも、容易にプログラミング可能で、グラフィカルなユーザインターフェイスを作成可能であることを体験していただきました。
LabVIEWセミナーの大分開催は2回目ですが、研修後の参加者アンケートでも、満足度の高い結果を得ることができました。今後、体験セミナーの追加開催も可能ですので、内容や日程のご希望があれば、担当までご連絡ください。

 

 

研修の様子 プログラミング実習