3月6日(水)に「知財力」強化セミナーを開催し47名の方にご参加いただきました。
本セミナーは、県内企業の発明創造風土を醸成させ、知的財産権を経営に生かすためのヒントを掴んでいただくため、特許庁が開催する巡回特許庁の開催期間中(平成30年2月26日~3月16日)に合わせて開催しました。
セミナーでは、特許庁総務部普及支援課 産業財産権専門官 深尾司尭氏より知財活用のメリットや中小企業における知財活動の成功事例、特許マップなど事業フェーズ毎の支援策について解説していただいたほか、株式会社木原製作所 専務取締役 木原利昌氏より孫子の兵法を引用した知財活動の考え方や自社で取り組まれている商標登録に伴う企業知名度向上の取組みなどの事例についてもご紹介いただきました。
参加者からは「知財の重要性が再確認できた」、「基本的な考え方や事例、実態まで幅広く理解することが出来て大変役に立ちました」、「様々なサポート事業があることと、木原様の貴重な経験談を聞けたことが良かった」などの感想が寄せられました。

 
 セミナーの様子