演題:『ドローン技術の紹介と大分県産業科学技術センターについて』
日時:令和2年7月21日(火)7時間目(15:25~16:15)
場所:大分舞鶴高校(各クラスと体育館)
対象:1年生 普通科 全生徒(307名)
講師:幸 嘉平太(ゆき かへいた) 氏 (大分県産業科学技術センター 主幹研究員)
泉 保則(いずみ やすのり)氏 (夢想科学株式会社 代表取締役)
【概要】
令和2年7月21日(火)、大分舞鶴高校にて、1年生307名を対象に「ドローン技術の紹介と大分県産業科学技術センターについて」と題して出張講義を実施しました。今回は、大分舞鶴高校が毎年開催しているSSH科学講演会にお呼びいただきました。
この講演の目的は、大分県産業科学技術センターの取組みを知ってもらい、地域の研究機関についての理解を深め、科学技術への興味関心を高めてもらうことです。
8クラスを2グループに分け、DVD視聴(①当センターの取組 ②ドローン技術の紹介 ③NEDO(新エネルギー・産業技術開発機構)の紹介)と高校体育館にてドローン技術の紹介やバスケットボールのシュートの軌道を空中にあるドローンからスクリーンに投影したり、実際にドローンのプロペラの取り付けを行ってもらいました。
生徒さんからは「ドローンを直接見ることは、初めてだったので、良い経験になりました。空中から臨場感がある写真をとることができるのはドローンならではだと思います。」や「ドローンは災害時や農業など幅広く利用されていることがわかりました。これからの時代はより私たちの身近にドローンが活用されていくだろうと確信しました。」など感想をいただきました。
このように、ドローンの技術を見て、実際に触れ体感することで、ドローンのこれからの可能性を実感していただきました。(企画連携担当 工藤一樹)