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●●●  OIRI メール便          大分県産業科学技術センター
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■平成29年度 第2回出前シンポジウムのお知らせ
~プリンテッド・エレクトロニクスが拓く社会と産業の将来 ~
詳細:http://www.oita-lsi.jp/archives/1469

●概要:
プリンテッド・エレクトロニクスは、製造工程において真空・高温プロセス
を必ずしも必要とせず、またRoll to Roll方式での生産が可能なため、低エネ
ルギー・高生産性の電子回路形成技術として今後の発展が期待されるとともに、
フレキシブル・ディスプレイ/入出力機器の高機能化やウェアラブル・デバイ
スの製造技術としても注目されています。しかしながら、使用できる素材が限
られており、また電気抵抗や絶縁不良の問題など、解決すべき課題も多いのが
現状です。
本シンポジウムでは、このようなプリンテッド・エレクトロニクスが私たちの
社会や産業をどのように変革し得るかについて概観するとともに、とくにセン
サ類を中心に、産総研が取り組んでいるフレキシブル・デバイスやプリンタブ
ル・デバイス製造技術に関する開発研究の取り組みについて紹介します。また、
実際にプリンテッド・エレクトロニクス技術を活用した事業に取り組んでおら
れる大分県内企業様より事例紹介をしていただきます。

●開催日時:
2018年3月29日(木)13:30 ~ 17:00(受付開始13:00~)

●開催場所:
全労済ソレイユ(大分県労働福祉会館) 7階 アイリス
(大分市中央町4丁目2番5号)

●定員:
80名

●参加費:
無料

●主催:
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 九州センター

●共催:
大分県LSIクラスター形成推進会議、大分県、
産総研コンソーシアム製造技術イノベーション協議会

●お申込方法:
詳細URLより案内チラシをダウンロードして頂き必要事項を記載の上、Email
又はFAXでお申し込みください。
E-mail:q_demae_sympo-ml@aist.go.jp
FAX:0942-81-4089

●お申込締切:
平成30年3月22日(木)

●プログラム:
13:00
開場(受付開始)
13:30-13:35
開催挨拶
産総研 九州センター所長 坂本 満
13:35-13:40
共催挨拶
大分県商工労働部 審議監 広沢 稔
13:40-14:40
基調講演
「プリンテッド・エレクトロニクスに向けた技術とビジネス戦略」
産総研 フレキシブルエレクトロニクス研究センター
副研究センター長牛島 洋史
14:40-15:10
企業事例紹介
「ファインピッチはんだ印刷技術の開発
~スクリーンオフセット印刷の可能性~」
株式会社ホックス 製造部生産技術課 課長  松尾 宏幸
15:10-15:25
休憩(15分)
15:25-15:55
技術シーズ紹介1
「印刷だからこそ成せる環境調和型見守りセンサ
~フィルム状非接触人感センサ、布製漏血検知センサ~」
産総研 フレキシブルエレクトロニクス研究センター
印刷プロセスチーム 主任研究員  野村 健一
15:55-16:25
技術シーズ紹介2
「“動く”フィルムデバイスの開発とセンサ応用」
産総研 フレキシブルエレクトロニクス研究センター
印刷プロセスチーム 研究員  金澤 周介
16:25-16:55
技術シーズ紹介3
「印刷製造によるフレキシブルIoTデバイス技術」
産総研 フレキシブルエレクトロニクス研究センター
ハイブリッドIoTデバイスチーム長  植村 聖
16:55-17:00
閉会

●お問合せ先:
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 九州センター
出前シンポジウム 事務局
TEL :0942-81-3590
FAX :0942-81-4089
MAIL:q_demae_sympo-ml@aist.go.jp

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