●概要:
大分県産業科学技術センターでは、地場食品産業の技術の高度化を図るため、
県内中小企業等を対象に各分野の専門家を講師として迎え、食品産業に関連
する時機に応じたテーマを選定してわかりやすく解説する研修を行っています。
さて、改正食品衛生法により2020年6月からHACCPに沿った衛生管理が義務化
されました。その後、1年間の猶予期間を経て、2021年6月より完全義務化と
なり、すべての食品関連事業者が対象となります。今回、HACCP義務化の背景
や衛生管理の考え方、取り組み方などを解説することにより、自社で導入した
HACCPによる衛生管理手法の見直しや改善につなげることを目的に、研修会を
開催します。
今回は会場でのオンライン受講と、ご自宅等でZoomを利用して受講のどちらか
選択できます。ぜひご参加ください。

●講演内容:
演題:「HACCP制度化にあたって取り組むべきこと」 
講師:SONPOリスクマネジメント株式会社 
危機管理コンサルティング部 上席コンサルタント 佐川 一史 氏

●開催日時:
令和3年6月23日(水)13:30~16:00 (受付13:00~)
※閉会後ご希望の方にはおおいた食品ラボの見学会を実施します。

●参加費:
無料

●オンライン会場:
大分県産業科学技術センター 2階 第1研修室(大分市高江西1-4361-10)  
※各企業、個人のパソコンでも視聴できます。

●主催:
大分県産業科学技術センター(食品産業担当)

●共催:
おおいた食品産業企業会

●申込方法:
参加ご希望の方は、下記URLから申請するか、参加申込書にご記入の上FAXで返送してください。
https://www.egov-oita.pref.oita.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=CwPmw11e

申込書 【Word】 【PDF】

●申込締切:
 令和3年6月16日(水)

●お問合せ先:
大分県産業科学技術センター 食品産業担当 徳田・髙藤
TEL:097-596-7101、FAX:097-596-7110