ものづくり現場の技術支援機関

M216:サーモグラフィ

●機器名
サーモグラフィ
m216
この機器は競輪の補助を受けて整備したものです。
●概 要
物体の表面温度分布の非接触測定を行う装置です。
●型 式
フリアーシステムズジャパン(株) 製、CPA-T640
(データロガー: デュートロン・ジャパン(株) 製、DS-NETシリーズ)
●仕 様 ・測定温度範囲: -40℃ ~ +2000℃ (レンジの切替による)
・精度定格: 測定値の±2%または±2℃のどちらか大きい値
・温度分解能: 0.04℃ (30℃黒体において)
・画素数
熱画像 : 640×480 画素
可視画像: 500万 画素
(※)熱画像と可視画像の重ね合わせ可能。
・フレームタイム: 30Hz
・連続ズーム: 8倍
・ソフトウエア: 遠隔操作、計測、解析、レポート
・オプションレンズ:
望遠レンズ1: 7°
望遠レンズ2: 15°
広角レンズ : 45°
近接拡大レンズ1: 100um
近接拡大レンズ2: 50um
・データロガー:
熱画像と同時にデータ取り込みが可能。
40ch、±10V、10kHz、熱電対、ひずみ入力対応。
8chのロジック入力。
  ※)温度・ひずみ測定に必要な熱電対やひずみセンサーなど、
センサー部分はお客様にてご負担ください。
●活用事例 対象表面からの赤外線を測定して温度分布を表示します。
発熱シートの温度の均一性評価に使用したり、電子部品やプラントなどの 発熱箇所の特定などに使用します。
●担 当 機械担当

 

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