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計量の歴史

「はかる」計量の歴史

いつごろからあるの?

人間が「はかる」ことを始めたのは約10000年以上も前だと言われています。そして、最初にはかったものは時間であると考えられており、太陽や月の満ち欠け が利用されたと言われています。計量器の中では約7000年前エジプトで重さを量るための「天秤」が作られました。以来それぞれの国でいろんな基準で計量が行われてきました。

日本では?

約1300年前の西暦701年「大宝律令」に計量の制度が見受けられます。そして1590年に豊臣秀吉が行った太閤検地で、それまでバラバラだった日本 の計量単位が統一されました。近代では戦後昭和26年計量法が公布され、平成5年世界共通の計量単位を採用した改正計量法が施行されました。

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